[WH-2401-C1]
SHALWAL(シャルワール)とは、13世紀にはじまり北アフリカ、東ヨーロッパ、アジアを含む幅広い地域で伝統的に着用されてきた袋状に縫われた布の両端に足を出す小さな穴が開けられた膨らんだパンツのこと。
歴史は古く、馬に乗るのも山に登るのも容易、足首が小さくしか開けていないので、砂漠を歩く時もズボンの中に砂が入ってくることもなく、夏はパタパタさせて風を入れ涼を取り、冬は枯葉などを詰めて寒さを凌いだ。
16世紀に描かれた南蛮屏風にも日本に来たスペイン人やポルトガル人が皆シャルワールを着用しているのが描かれている。
様々な国と歴史を旅し、変容していったシャルワール。
今私達はどの様に取り入れるか?
そんなシャルワールのカバーオール。
素材はレーヨンの落ち感と麻を全面に出した粗野感、更に最後にタンブラー加工も施し、2つの性質の良いとこ取りした様なバランスのこなれたポプリン素材です。
肉感が程よく、経糸にレーヨンスパン、緯糸にリネンを使用しているため、清涼感と程よいドレープ感に品があり肌触りも抜群です。
ハンドウォッシャブル可能。
※お手入れ前には必ず品質表示タグをご確認下さい。
※商品実物と画面上では、多少色味が異なる場合がございます。
-WHOWHAT(フーワット)-
WHOWHATとは「誰・何」の問いかけである前の
最も原始的な自己超越的感覚を呼び覚ます記号、
あるいは暗号である。
無邪気で在ること
自由で在ること
ユニークで居られることを
願い、
光の糸を手繰り寄せる作業を透して
WHOWHATを展開している。
それは、ふっと野に咲く花に気を取られたり
空を見上げたり
石ころを握ったりするのと
何ら変わらぬ距離を持つ
すべてがart lifeの産物なのである。
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