NOCHINO -color/KYOTO- | IN ONLINE STORE

[NOCHINO-N1]


ブランド名を冠したNOCHINO OPTICALのシグネチャーモデル、「NOCHINO」ユニセックスかつスタイリングを選ばない定番人気のボスリントンタイプのこちらにスペシャルカラーを別注させて頂きました。




ブランドが持つクラシカルなイメージを残しながら、遊びのあるカラーリングをといったバランスを意識し、印ならではのカラーといったテーマを基に、カラーリングは、印が本店を構える、京都の街並み（町屋や神社仏閣、ブラウンのローソン等）からクリアブラウンのフレーム、レンズは日本茶をイメージし、薄いグリーンのレンズを採用して頂き、京都の風土が感じられる別注カラーを作製して頂きました。




時の流れとともに、街の景色が変わっていく事が当たり前に受け流されているような気がします。自然が生み出す、山の緑や、木や土などで表現されるコントラストを表現したアイテムともなっており、日本の美しい景観に改めて目を向けて、実感して頂きたい、そんな思いも込めた別注企画となっております。



color/KYOTO = GLOSS TRANSPARENT BROWN × GREEN TEA

「NOCHINO」
ミドルサイズのユニセックスエイジアンフィットボスリントンタイプ。
アジア人の特徴でもあるノーズの低さを計算し大多数の人にマッチングするフィットを構成。蝶番を繋ぎ止めるカシメ部品は、プラに入れたあとに磨き上げた『研ぎ出し』という仕上げ方法で熟練の職人が最後の最後まで1本1本丁寧に磨き上げている。

NOCHINO OPTICALブランドを象徴する2カーブレンズはフラットでもなく一般的なカーブタイプでもない美しい曲面で昔の手削りガラスレンズの名残りがあり、光り輝く表面感で高級感が漂う。レンズシェイプも5mmのフロント厚に、4mmのテンプル厚という絶妙な強弱を持たせたクラシックスタイル。


※商品実物と画面上では、多少色味が異なる場合がございます。


-NOCHINO OPTICAL(ノチノオプティカル)-
満月ではなく満月の1つ手前 満ちる一つ前の月を良きとする日本人の心｡ 不足の美､未完の美、余白の美。 そして引き算の美学。 源氏物語が生まれた平安時代、 季節を敏感に感じて”季に合いたる”色をまとい 眼鏡は13番目の月すなわち後の月と同様、職人の手を離れた時点は不完全。 現代に季に合いたる色をまとう嗜みを楽しみ、 一人ひとり異なる持ち主と吻合した時点で完成される。 生活の中に取り入れることは貴族の嗜みだった。 私たちの提供する製品を13番目の月として。 13番目の月後の月 不足によってこそ、 完全や満足という物ではあらわせないことが出現するとみなす。 不足をいかに美しくするかということによって、 人々の中に満足の美というものを感じさせる。


実店舗でのお取り扱い
●裏寺本店
●堀江店